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Hiroshige & Eisen. the Sixty-Nine Stations Along the Kisokaido
Hiroshige & Eisen. the Sixty-Nine Stations Along the Kisokaido
Taschen
Paget, Rhiannon
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Pages
236 pp.
Language
Multiple Languages
Author
Rhiannon Paget
Publisher
Taschen
Date
2025-12-14
Binding
Hardcover
ISBN
9783754403136
Dimensions
10.08 in x 1.42 in x 14.8 in
木曾街道は、江戸時代初期の1600年代初頭に当時の支配者であった徳川家康によって定められ、江戸(現在の東京)と京都を結ぶ険しい道のりに宿場が設けられました。旅人の疲れを癒すために旅籠や商店、食事処が整備されました。1835年には、著名な浮世絵師・渓斎英泉が木曾街道の旅を描く一連の作品を依頼されました。24枚の版画を制作した後、英泉は歌川広重に交代し、1838年に70枚のシリーズを完成させました。
英泉と広重は共に浮世絵の名手でした。『木曾街道六十九次』では、両者の個性的な画風と共通の技術が見て取れます。賑やかな出発点の日本橋から岩村田の城下町まで、英泉は落ち着いた色調を選びつつ、特に華やかな女性の描写に優れ、馬の蹄鉄打ちや稲の選別など道中の様子を生き生きと捉えています。広重は雄大で情感豊かな風景画の名手であり、穏やかな太田川の岸辺、厳しい和田峠、八幡から望月への月明かりの登りなどを見事に表現しています。
全体として、『木曾街道六十九次』は大胆な構図や色彩の実験的な使い方を含む浮世絵の傑作であると同時に、産業化の影も及ぶ前の19世紀日本の魅力的な風景を織りなす絵巻物でもあります。このタッシェン版は、シリーズの初版ほぼ全巻の唯一知られるセットから高品質に復刻し、日本の伝統的な製本と未裁断の紙を用いて豪華に仕上げています。タッシェンの『江戸百景』と並ぶ完璧な伴侶書であり、視覚的な喜びとともに、かつての帝国日本の時代を伝える重要な遺産です。
